世界一周41日目(イスファハーン市街②)

 本日はガイドと一緒にイスファハーン市街観光だ。旅程は、チェヘル・ソトゥーン庭園博物館→アーリー・ガーフ宮殿→マスジェデ・エマーム→チャイハーネ(店名不明)→マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー→ガイドの自宅で昼食→ヴァーンク教会→スィー・オ・セ橋→ハージュー橋→ファーストフード店(夕食、店名がペルシャ語のみ)。橋とヴァーンク教会以外の観光地は全て世界遺産で、ヴァーンク教会も近々世界遺産になりそうという豪華さだ。
 今日のガイドは8時半の集合時間前にホテルに来ていた。イランに来てから、日本人ガイド以外はドライバーもガイドも誰一人集合時刻までに来た人がいなかったため(全員10分以上遅刻)、時間を守るだけでも素晴らしく感じる。最初はホテルから近いエマーム広場周辺の観光地を徒歩で巡る。
 チェヘル・ソトゥーン庭園博物館は壁画が美しかった。普通は勝った戦争の絵だけを描き、負けた戦争は描かないが、この絵はオスマントルコの大砲軍に負けた絵を描いている。夜襲などの姑息なことをせず。正面から正々堂々と戦って負けたためとのこと。

 アーリー・ガーフ宮殿の2階からは、エマーム広場は見渡せた。サファヴィー朝のアッパーズ1世がこの場所に、政治(アーリー・ガーフ宮殿)、宗教(マスジェデ・エマーム)、商業(バザール・ゲイサリーイエ)の中心を1か所に集めたとのこと。

 マスジェデ・エマームもタイル画が美しかった。

 次に行くマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーの開館時刻まで時間があったため、ガイドとバザール・ゲイサリーイエの散策をし、チャイハーネ(喫茶店)に寄った。チャイハーネではキュウリのジュースを頼んだ。キュウリは身体を冷やす作用があるとのことで、暑い夏によく飲まれるとのこと。実際にこれを飲んでいる客も多い。甘い蜜が底に沈んでおり、ストローでかき混ぜながら飲む。さっぱりして美味しい。身体も冷えてきた気がする。

 マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーを観光後に、車でヴァーンク教会へ行ったが、運営者が変わって午後の開館時間が1時間遅くなったそうで、まだ閉まっていた。近くにあるガイドの自宅を訪問し、昼食をいただいた。急な訪問にもかかわらず、ガイドの奥さんが手早く料理を作ってくれた。サラダとナン、チェロウ(ご飯)、ロールキャベツ的なもの、野草を煮物、野菜と肉の炒め物など、次々と出てきて、どれも美味しい。特に野菜と肉の炒め物は、どんどんご飯が進む美味しさだ。(ガイドや奥さんとの会話に集中し過ぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました。)シーラーズのガイドに、「イランの家庭料理には美味しいものが多いが、材料の保管に注意が必要なことと、家庭では炭火焼きを避けるためにケバブは外食で食べる関係で、イラン料理レストランではほぼケバブしか食べられない。」と聞いていたため、今回イランの家庭料理が食べられてラッキーだった。
 スィー・オ・セ橋では、日が当たらず涼しいため、橋の下に若者など人が集まっており、楽器を演奏しながら歌っている若者もいた。日本の地下街と似た感じだ。イランの女性は美人が多く、ついつい目が行ってしまう。それでも鼻を狭く整形して白い絆創膏を貼っている女性をたまに見かける。整形しなくても十分美しいのに。日本と違って、整形していることを特に隠すことはないそうだ。男性でも、頭の後ろの毛を前の方に移植し、それらの箇所に絆創膏を貼っている人を見かけた。

 ガイドにはハマムの電話予約をお願いしていたが、日本のマッサージ店よりも高いので、取り止めた。
 ガイド家で昼食をご馳走になったので、夕食はピザとポテトで軽く済ませた。つもりだったが、お腹一杯で食べきれなかった。

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