世界一周23日目(ドブロブニク市街①)

 本日はドブロブニク市街観光。ただし、前々日の朝からほとんど寝られずに移動していたため、朝寝坊+昼寝をしてしまった。旅程は、スルジ山→独立戦争博物館→ロクルム島(Snack Bar Lacroma(昼食)Benedictine修道院、Maximilian庭園)→聖母被昇天大聖堂→青空市場→聖ヴラボ教会→ユダヤ教博物館→フランシスコ会修道院→オノフリオの大噴水→ピレ門→Bota Sare Oyster & Sushi Bar(夕食)。
 スルジ山へのケーブルカー乗り場は、朝から行列ができていた。ただ、リスボンのサンタ・ジュスタのエレベーターとは違い、順次ピストン輸送したいたため、比較的行列が早く進む。てっきりチケットを買う列かと思ったが、別にチケット売り場があったようで、あくまでケーブルカーに乗る人の列だった。慌ててネットでチケットを買う。往復27ユーロ(4,300円)/人。乗客が次々とやってきて、運営会社はウハウハだろう。もちろん、上から見るドブロブニク旧市街やロクルム島の景色は最高だ。

 スルジ山には独立戦争博物館があり、ドブロブニク独立戦争の写真が掲示されていた。島国日本と違い、たくさんの国が地続きになっているヨーロッパは、独立を守るのも大変だ。ただ、兵士の集合写真的なものが多く、広島の平和記念資料館のような悲惨な状況の写真はあまり展示されていなかった。

 その後はドブロブニク旧港から15分ほどのロクルム島へ。ここも往復+入島料で27ユーロ(4,300円)/人。船は席に座れない客もいるほどで、ウ運営会社はハウハだ。(ただ、今は夏休みシーズンのため、夏以外は客も減り、便数も減る。)日本の離島だと、歩いて島一周するところだが、左ひざを痛めていることもあり、またここも暑く、中心部のみ散策する。海水浴をしている人も多かった。

 暑くて疲れてもいたため、午後は昼寝。夕方になり無料の教会などを見学。レストランをグーグルマップで探していたら、スシバーがあったので、行ってみた。生カキが1個(1皿ではない)4ユーロ(約640円)、マグロの握り1貫(2個ではなく1個)も4ユーロ(約640円)。高過ぎる~ マグロの握りは、日本の回転すし価格の12倍する。

安めのものを少量注文して早めに切り上げました。

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