パキスタン10日目(ハイデラバード→タッター→カラチ)

パキスタン最終日(翌日は飛行機で日本へ戻るのみのため、ブログ記載はここまでとなります)。タッターを観光してカラチ空港まで移動だ。
 十分に寝て体調はかなりよくなったが、下痢は続いている。今日も持ってきた正露丸を飲み、朝食も抜いて車に乗り込む。本日もパトカーの先導付きだ。途中でパトカーの先導が終わり、キーンジャー湖に着く。フンザの時も記載したが、パキスタン人は海よりも湖で泳ぐそうで(海は波にさらわれる危険がある)、ここも夏は泳いだり、ボートに乗る人でにぎわうそうだ。

 次はシャージャハーンモスクへ。ムガール帝国時代に建設されたもので、タイルのデザインが美しい。

 昼食は下痢が続いているため、スープとジュースのみとした。その次はマクリーの丘へ。ここも15世紀頃の墓とのこと。世界中のどこでも、裕福な人の墓は立派だ。

 最後はチョーガンディへ。ここも15世紀頃の墓だ。

 無事にカラチ空港に着き、ガイドとドライバーにチップを払ってお別れする。今回のガイドのハルーンさんは日本好きで、30歳と若いにもかかわらず、観光に関わることをよく勉強していた。私も彼の爪の垢を煎じて飲みたいほどだ。また、パキスタンは自然、遺跡、花、バザールなど、見どころが多く、もっと日本人が行ってもよい国だと思った。

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