パキスタン1日目(日本→イスラマバード)

 本日はひたすら飛行機で移動だ。
 前日に東京で新人ガイド研修を受講した関係で、蒲田のオーク・イン・3蒲田に宿泊。朝はチェックイン時間に間に合うように京急蒲田駅より羽田空港へ。これまで羽田空港の国際線といえば、規模も小さく空いているイメージがあったが、乗り入れ路線が増えたり、インバウンド客が増えた関係か、タイ航空のチェックインも保安検査も、これまでの羽田では経験したことのない長い列だった。Wi-Fiレンタル(パキスタンは外国人がSIMカードを買うのに手間がかかるとの話をネットで見たため)や、ドルへの両替を終えると、搭乗時刻まであと30分ほどしかない。せっかく世界一周旅行でANAのプラチナ会員になったため、ラウンジを使用。クレジットカード会社のラウンジと違い、ビールが飲めるのがいい。急いで搭乗時刻に搭乗口へいくと、バスが来ていないため搭乗口で待つ。「これならもう少しラウンジにいたかったなー」とも思うが、仕方ない。
 それでもほぼ定刻で出発。タイ航空はクルーのサービスも良く、食事も2回出た。映画も邦画が4本あった。バンコクに着き、乗り継ぎ時間(3時間)を過ごす。ここでもラウンジを使用。ここもビールが飲め、食べ物もおいしそうな物が並んでいる。時間帯のためか、空いているのも良かった。

 搭乗時刻が近づいたので、搭乗口へ向かおうとすると、タイ航空ラウンジのスタッフが「どこ行きに搭乗されますか?」と聞くので「イスラマバード」と答えると、「S搭乗口のため、D-5搭乗口でエスカレーターを降りて電車にお乗り下さい」とのこと、「電車?」まさか電車で行かなければならない搭乗口がバンコク空港にあるとは知らなかった。急いで向かう。ラウンジのスタッフのおかげで順調に移動でき、搭乗に間に合った。助かったー!
 イスラマバードまでのタイ航空は、一部空席もあり、隣の席に人が乗ってなくてリラックスできた。時間も早めに着く。
イスラマバード空港でもスムーズで、日本人と分かると、入国審査や税関検査も更にスムーズだ。今回も、これまで日本人としての信用を積み立ててくれた先輩たちに感謝。
 空港出口で無事にガイドやドライバーと会い、イスラマバードのホテル「Envoy Continental Hotel」へ。スイートルームで快適だが、翌朝も早く、滞在時間が6時間しかなくもったいなーい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA