老神温泉・四万温泉ツアー

群馬県の老神温泉と四万温泉へ行ってきた。

旅程は以下の通り:
小山→丸沼、白根白根温泉大露天風呂薬師の湯→ 老神温泉、大蛇みこし展示館、伊東園ホテル尾瀬老神 山楽荘泊

老神温泉→吹割の滝→青龍山吉祥寺→道の駅川場田園プラザ→白沢高原温泉望郷の湯→食事処げんき(上州沼田とんかつ街道)→沼田公園→県立ぐんま天文台→高山温泉ふれあいプラザ→四万温泉、四万湖、甌穴群、麻耶の滝、日向見薬師堂、伊東園ホテル四万泊

四万温泉→小山、まちの駅四季彩感、須賀神社、小山御殿跡、宇味家

1日目

栃木県の小山駅から初めてバジェットレンタカーを使った。じゃらん経由で安く予約できた。スタッフも若くて、対応も丁寧だった。

日光や中禅寺湖を経由して金精道路を通り、群馬県の丸沼へ向かう。日光はまだ紅葉がきれいで、道路も渋滞していた。

群馬県に入り、菅沼を通って丸沼に行く。これまでは国道120号線を通過するだけだったが、今回は初めて丸沼の湖畔まで行ってみた。

老神温泉に泊まるのは10年ぶりだ。伊東園ホテルズは飲み放題などのコスパを気に入っているため、最近あちこちの伊東園ホテルズに泊まっている。

ホテルに入ると、チェックインに20人ほどの長い行列ができている。群馬県民割や群馬県内市町村の追加割引があり、その手続きもあって長い行列になっているようだ。今はコロナが収束しているため、特に割引しなくても宿泊客は増えると思うが...

夕食のバイキングでは、つまみ系を中心に食べまくり、ビールや日本酒、チューハイなどを飲みまくった。大満足!

2日目

翌朝は近くにある吹割の滝へ行った。ここも10年ぶりだ。1時間弱の散策を楽しんだ。

次の青龍山吉祥寺は臥竜庭など、心が癒された。若いころは日本庭園の良さが分からなかったが、この年齢になると、日本の伝統的なものの良さを感じられる。

昼食は上州沼田とんかつ街道へ向かった。ガイドブックには「とんかつ金重」が載っており、開店10分前に店に着いたが、既に駐車場が満車だった。このような事態も想定していたため、上州沼田とんかつ街道の別の店「食事処げんき」に入った。

11時に入店したら客が私しかおらず、「とんかつ金重」との違いを感じる。店主は「お茶やココア、コーヒーがセルフサービスだから飲んでいってね」などと声掛けしてくれる。チーズ好きの私はチーズとんかつ定食を頼んだ。

ごはんも含めてボリューム満点で大満足だ。店内に「入れ歯でも食べられる」と書かれているように、確かに柔らかい。食べ終わって11時半に店を出ようとすると、軽トラや業務用バンなどで地元客が続々とやってきた。美味しさ・ボリューム・柔らかさ・ドリンクサービスなどが地元客に支持されているのだろう。

県立ぐんま天文台はこれまで近くまでは行ったが、やや国道から離れているため、これまで行っていなかったところだ。国内で3番目に大きい直径150cmの反射望遠鏡が見られた(国内最大は兵庫県立西はりま天文台の2m、2番目は国立天文台岡山天体物理観測所の188cm)。

四万温泉で泊まるのは5年ぶりだ。25分ほど歩いて麻耶の滝まで行った。舗装されていないため、暗くなると危ないので焦ったが、明るい内に四万温泉に戻ることができた。

昨夜に続いて伊東園ホテルズだ。ここも群馬県民割の関係で行列は長めだったが、待ち時間は15分で、昨夜の30分より短かった。

夕食は今回も飲み放題バイキングだ。昨夜と同じようなものを飲んで食べている自分に気付いた。

3日目

時間に余裕があったため、高速道路は使わず、国道363号、17号、50号で小山まで行くつもりだったが、群馬県内の国道50号で渋滞があったため、伊勢崎~太田桐生間のみ北関東自動車道を使った。

小山では初めて須賀神社へ行った。立派な神社で、小山評定(家康を含む東軍が、討伐先を上杉景勝から、挙兵した石田三成に変更することを決めた会議)の石碑もあった。

今回は日帰り入浴を含めた温泉を5か所、また吹割の滝や麻耶の滝のハイキング、温泉街の散歩など歩きまくった旅でもあった。伊藤園ホテルズの連泊で飲み・食いまくったため、カロリー消化にもなった。伊藤園ホテルズバンザーイ!

 

 

 

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