留学32日目(チチカステナンゴ)

 本日はアテクトラン湖畔のパナハッチェルからチチカステナンゴへ行って日曜市を見学し、アンティグアに戻った。
 朝8時のバス出発前に1時間ほど、パナハッチェルの湖畔を散歩。山頂(左側がトリマン火山で右側がサン・ペドロ火山)に少し雲がかかっていたのが残念だったが、天候はよく、人も少ない中でゆっくり写真撮影できた。

 シャトルバスがホテルに来て、1.5時間ほどでチチカステナンゴに到着。このバスは空いていたが、私以外の米国人乗客たちがずっと会話し続けており、眠れなかった。
 いよいよらチチカステナンゴの日曜市へ。工芸品や土産物、果物、野菜、肉、軽食、食堂、おもちゃ、服、靴など、あらゆる店が出ている、生きた鶏や子犬まで売っている。ゆっくりと買い物を楽しめた。


広場の隣にあるサント・トマス教会では、日曜でミサが行われていた。

途中でお腹も空いたため(朝食がポテトチップスだけだったこともあり)、日曜市の屋台でエンパナーダやフライドチキン、フライドポテト、トルティーヤを食べる、どれも安くて美味しい。

 時間が余ったので、公園前の観光案内所で情報を仕入れた上で、仮面博物館へ。仮面を制作している場所で、数多くの仮面を展示していた。これまで1か月グアテマラで生活していた中で、最もトイレがきれいだったのが印象的だった。

仮面博物館の裏にある扉を抜けて山道を歩き、10分程度でパスクアル・アバフの丘へ。ここではグアテマラシティのカミナル・フユ遺跡と同様に、グアテマラの家族がろうそくなどを燃やし、マヤの儀式を行っていた。一緒にお参りする。

 そこからチチカステナンゴの街を見下ろすと、カラフルな一帯が見える。どうやら墓地のようなので、徒歩で向かう。確かに1つ1つの墓がカラフルで、欧米人の観光客も来ていた。

 帰りは13時50分に集合し、行きと同じシャトルバスに乗る。運転手が私を含めた乗客の名前と客数を確認して出発。10分ほど走ったところで運転手の携帯電話が鳴り、バスが途中で止まる。どうやらこのバスはパナハッチェルに戻るバスで、アンティグアへ行く私は別のバスだったようだ。運転手の勘違いか、バス会社の指示ミスか? 途中で分かって良かった。乗り換えたバスは行きと同じく満席で、狭いスペースの中3時間移動した。
 アンティグアでは、行きに乗車したカンデラリアホテル前で降りる予定だったが、バスが先に中央公園を通ったため、夕食のために他の客と一緒に中央公園で降りた。そこから日本人が経営するカフェArbolへ。経営者とのヒロさんともお話しし、アサヒビールや地ビールを飲みながら、楽しい時間を過ごした。


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