世界一周79日目(ハバナ→パナマ→サンホセ)

 本日は飛行機でハバナ(キューバ)からパナマを経由してサンホセ(コスタリカ)へ移動だ。
 朝食をとり、チェックアウトをして民泊の主人にお礼を言う。空港までのタクシーをつかまえるべく1本西の通りに出るが、なかなかタクシーが通らない。200mほど先にタクシーが止まっているため、そこまで行って値段を聞くと40ドルとのこと。空港から来た時は20ドルだったが、これまでの経験から40ドルも妥当かと思う。おそらく来た時はタクシーの帰り便で、空車で市街中心部へ戻るよりは、という感じだったのだろう。交渉して35ドルになったため、乗り込む。
 ドライバーによると「G77プラス中国首脳会議」がハバナで開催中とのことで、道路上にはあちこちに警察官が配置されている。空港に着いても警備は厳重で、航空券を見せないと空港ビルに入れない。時間はかかったが搭乗手続きを済ませる。
 手荷物検査で水は空にしなければならないため、機内で飲む水を買おうと売店に入った。中は10人ほどが列を作っている。キューバの店では「よくある光景」だ。オペレーションを見ると一人の女性が受付から勘定までを行ない、もう一人の女性は指示された商品をレジへ持ってくるのみだ。クレージットカード払いが多いため、その通信待ちやサイン記入待ちが多い。その間に次の客の注文を聞いたり金額を連絡すればいいのだが、それはせず、一人の客が全て終わってから次の客に対応している。各定員はまじめにはやっているのだが、このようなオペレーションの改善をしないため、どの店も客の長蛇の列が解消されないのだと思った。
 何とか水を購入してトイレへ行き、たまたまさきほどの店の前を通ると、女性が私を呼び止める。聞くと、私が店にクレジットカードを忘れたため、一人の女性定員が私を探している、とのこと。あまりに時間がかかってイライラしていたため、水を会計してクレジット払いの控えだけをもらい、カードを受け取るのを忘れていた。間もなくして、私を探してくれていた女性店員も戻り、女性たちにお礼を言い、探してくれていた女性店員にはチップを渡した。イライラは禁物だ。ただ、普通はクレジット払いの控えをカードと一緒に客に手渡すのだが、とも思った。
 パナマ空港に降りるのは3度目のため、乗り換えも慣れたものだ。サンホセ空港への飛行機も定刻で飛び、空港へ着く。入国審査では、日本のパスポートを見せると、「コスタリカへようこそ!」と言われる。さすが観光立国だ。トイレも便座、トイレットペーパーともに付いており、水も出る。これまでは当たり前だったが、便座、イレットペーパーはなく、水も出ないことが多かったキューバを経験すると、これだけでも有難い。預け入れ荷物も無事に出てきて、通関を通るといきなり建物の外だ。「タクシー?」の売り込みが一斉に来る。SIMカードを買えないか聞くと、近くに立っている個人を紹介される。他国では売り場のようなものがあるのだが...どうも怪しいが仕方ない。頼むと、2週間有効で20ドルのSIMカードをセッッティングまでしてくれた。再び建物に入って2階のATMへ行こうとすると、女性警官が親切に案内してくれた。「さすが観光立国!」クレジットカードでのコロン(コスタリカの通貨)でのキャッシングも無事に終わる。
 今度は市街中心部にあるホテルへ向かうための移動だ。多数の「タクシー?」の売り込みを断り、ウーバーを手配する。5分ほどで無事に乗車できた。金額は7,000コロン(約2,300円)でタクシーの3分の1程度だ。価格交渉も不要で、ぼったくりもなく、言葉が話せなくても行先を告げられ、クレジットカード払い、しかもほtんどの国で金額はタクシーの半額以下。観光客にとって良いことずくめだ。日本も観光立国を目指すなら、早期に導入すべきだ。
 ホテルは市街中心で、外観もきれいで、ビジネスホテルのようだ。Wi-Fiも使いやすい。ただ狭いのと、隣の部屋や通路、また吹き抜けのため1階の受付の声がまる聞こえなのが欠点だ。

 夕食はホテルの受付で勧めてくれたNuestra Tierraへ行く。様々なフライの盛り合わせは美味しく、ライブ演奏もしていた。ただ、ビールの小びん2本、チップと合わせて24,000コロン(約7,700円)。店が高級なのもあるが、コスタリカの物価は高いー。

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