留学33日目の午前は、先週に引き続き線過去を学ぶ。午後はスペイン語の宿題・復習をした後、アンティグア中心部で、SIMカード更新、床屋、靴購入などをした。日本を出て1か月経ったため、学生時代の台湾旅行、世界一周旅行でのイランに続いて人生3度目の海外での散髪だ。私のスペイン語での要望を聞き、途中で髪の切り具合を確認したがらうまく仕上げる。日本では理容師が客の前後左右へ移動するが、ここでは理容師は移動せず、客の椅子を回転させて前後左右をカットしていた。洗髪や髭剃りはなく、切った髪はドライヤーで吹き飛ばし、後ろや横の生え際を石鹸も付けずに剃刀でそる程度だ。100ケツァルを払ったが、翌日スペイン語学校の先生に言うと、「高過ぎる。普通は20~25ケツァルだ。」とのこと。外国人と思ってぼったくられた!
サルサレッスンまで30分ほど時間が余ったため、Sopasでビールを飲む。
本日のサルサレッスンも男性の方が多く、男性の順番待ち時間が生じた。前日の旅行疲れが残っていたこともあり、ぐっすり寝た。
留学34日目の午前は引き続き線過去。様々な用途があり、覚えきれないー 午後はスペイン語の宿題・復習をした後、同じスペイン語学校の友人と行くレストランの調査や、ワイナリーツアー・ビール工場ツアーの調査をネットでする。夕方はサルサレッスンだ。今回は参加者が5名と、私が知る中では最小で、よりレベルの高いダンスをする。改めて自分の運動神経と記憶力のなさを再認識。
留学35日目の午前も線過去の更なる用途と、点過去との使いわけを勉強。午後はスペイン語の宿題・復習をした後、日曜日に友人と行くレストランを予約。閉店時間を1時間延長する交渉をしたが、30分延長で決着した。帰宅後は写真の整理などをした。
留学36日目の午前は、引き続き線過去と点過去との使いわけを勉強。1つのルールでは対応できず、問題演習でトライアンドエラーしながら覚える必要がある。午後はスペイン語の宿題・復習のほか、近所のトレーニングマシーンで週1回のトレーニング。夕方にこれまで行っていたスタジオ(Frank Arango Salsa Studio)とは別の、レストランLas Palmasで行われているフリーレッスンに初めて参加した。これまでのスタジオはスキルを上げることに重きを置いているのに対し、今回は覚えることは少なく、パートナーを頻繁に変えて楽しくことに重きを置いている印象を持った。来週も来よう。また本日からホームステイ先のご主人と新たな学生のアドバイスを受けて、スペイン語でも日記を書くことにした。
留学37日目の午前は、前置詞入り、para とporの用途を学習する。午後はスペイン語の宿題・復習・日記のほか、フラワーフェルティバルの前日で、クラシックカーや鼓笛隊、チアリーダーなどの行進を、街の中心部で見学した。ここアンティグアは祭りが多く、観光都市の見本だ。
夕食の後はスペイン語学校の友人たちと「Restaurante Muelle 502 interior Hotel Nikikot」で飲んだ後にディスコ「La Sala」へ。金曜日で、かつフラワーフェスティバル前日ということで、観光客や地元の人達でスペースもないほどだ。皆、ノリノリで、私達も12時過ぎまで踊りまくった。