本日はバダグリとグベルフ島へのツアーだ。ラゴスから2時間ほど車で走り、16~19世紀に貿易用の奴隷が収容されたバダグリへ。
黒人歴史博物館には、奴隷同士をつなげた鎖や、当時の写真などが展示されていた。鎖を持つとずしりと重く、よくこんな重いものを首にかけられて、歩いたり働いたりしたものだと感心させれらる。
ナイジェリアでで最も古い2階建て住宅は、建物がよく保存されており、教室の跡もあった。
奴隷博物館にも、鎖や写真が展示されていた。1,600人の奴隷が1つの船にすし詰めにされ、トイレもない中で3~4カ月も航海する状況を想像すると、心が痛む。奴隷が水を飲む大きな甕もあり、まさに家畜だ。
そこから10分ほどボートに乗り、グベルフ島へ。かつて西インド諸島やブラジルへの船まで奴隷があるいた道を歩く。
途中で井戸があり、ここには毒が入っていたそうだ。何も知らない奴隷は、喉が渇いてここで水を飲み、過去の記憶を消された上で船に積み込まれる。
かつての「奴隷海岸」の積み込み場所には、「Point of no Return」のモニュメントがある。近い将来博物館に建て替えられるそうで、モニュメントは朽ち始めていた。
そこの海岸でガイドやフォトグラファー、ドライバーと波にたわむれた後、更にトーホ国境に近いサンタンビーチへ向かう。
ここは海水浴客でにぎわっており、私達も再び波にたわむれたり、酒を飲んだりした。暗くなってからラゴスへ向かい、ホテルに戻ったのは21時30分になったが、スタッフの皆さんが陽気で、思いっきり楽しませてもらった。