留学58~60日目(ベリーズ→米国→日本)

 ベリーズから米国(ダラス・フォートワース、ロサンゼルス)を経由して羽田へ。これで2か月の留学も最終となる。
 10時にガイドの麻子さんが迎えに来られ、Belikinビール工場に併設されたレストランで、生ビールを注文。これまでBelikinの瓶ビールには毎晩お世話になったが、やはり生は美味しい! 今月発売の新商品も試飲させてもらった。その後のスタイトとともにアルコール度数が高く、酔っぱらった~

 ベリーズシティー空港に着き、麻子さんと別れる。3日間お世話になりました! 次のダラス・フォートワース空港での乗り換え時間が90分しかないため、この飛行機が遅れると致命的だったが、幸い定刻よりも早く出発した。3時間のフライトでソフトドリンクとビスケットが出た(今回は全てアメリカン航空)。
 ダラス・フォートワース空港へも30分ほど早く着くが、早過ぎて飛行機のピットが空いていないといったこともあり、飛行機を降りた後は、やはり90分の乗り換え時間だった。幸い入国審査は順調に進む。ここでは預け荷物をプックアップする必要があるが、荷物も順調に出てきた。その後の手荷物検査やターミナル移動も順調に進み、出発の30分前に搭乗口に着くことができた。ほっと一息。
 次のロサンゼルスへの飛行機も順調に出発。3時間のフライトで、出たのは同じくソフトドリンクとビスケット(アルコールは有料)。ロサンゼルス空港での乗り継ぎ時間は3時間以上あるため、ゆっくり移動する。ロセンゼルスからの飛行機も早めに出発する。この飛行機もアルコールが有料かと思ったが、夕食時のビールは無料だった。ネット情報の通り、アメリカン航空の機内食は、エコノミークラスでも美味しい。映画も見られたため、邦画を中心に4本も見た。飛行機は定刻よりも1時間ほど早く羽田空港に着いた。京浜急行の始発まで時間があるため、1時間弱を羽田空港で過ごす。
 5時を過ぎて羽田空港の券売機が開く。券売機を待つ列がなかなか進まず、外国人が買い方が分からないようだ。思わず列の前に行き、外国人に行き先を聞いて買い方を教える。待っているのは外国人ばかりのため、その次の人にも、更にその次の人にも買い方を教える。私も外国の公共交通機関の券売機では買い方が分からず、近くにいた現地の人に教えてもらったりしたため、外国人に券売機の買い方を教えるニーズはある。ただ、これでチップはもらえないかな?
 品川への電車は、日曜の始発にもかかわらず、入国した外国人で満員だった。品川での乗り継ぎもうまくいき、のぞみで名古屋駅に着く。留学へ行き時に食べたきしめんを、帰りも名古屋駅のホームで食べる。やはり美味しいが、コロナ前より値上がりしたな~ その後も無事に自宅へ。自宅も特に空き巣などには入られていなかった。安心。
 2か月間の留学で、良い先生、友人、ホームステイ先に恵まれ、充実した日々を過ごせた。アンティグアの人達も皆親切だった。年齢のため、若い人より断トツに覚えも悪く、忘れるのも早かったが、それなりにスペイン語も上達し、学生時代に戻った気分だった。

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