19日目は通学も3周目だ。午前中は主語によって動詞の語尾がcer→zcoになるものや、saberとconoserの違いなどを学ぶ。午後はスペイン語学校の宿題を終えた後に、サルサレッスン教室へ。週末から恋人同士の男女が新たに同じホームステイ先に加わったため、そのうちの男性と一緒に行った。当日の参加者は6名と少なく、更に1名、別のスペイン語学校に通う日本人女性が参加したため、6名中日本人が3名を占めることになった。本日も良い運動になった。
20日目の午前中は、再帰動詞を中心に学習した。午後はスペイン語学校の宿題を終えた後に、ハロウィーンイベントが行われると聞いた中央公園へ行く。しかし雨が降っており、ほとんど人はいなかった(後でホームステイ先の学生に聞いた話では、夜はたくさん人が出ていたとのこと)。サルサレッスン教室の開始まで1時間弱あったため、同じくホームステイ先の学生から聞いていたAntigua Cervesaという地ビールパブへ行く。ここは地元アンティグアで缶ビールの製造も行っている。6種類のテースティングを注文した。地ビールらしく様々な色・アルコール度数のビールがあったが、中でもIPA(インディアンペールエール)が美味しかった。苦いだけのIPAが多い中、ここのIPAは苦みは抑えめで、ホップの爽やかな香りが広がる。これほど美味しいIPAを飲んだのは初めてだ。その後はサルサレッスン教室へ行き、酔っぱらいながらもバチャタを踊る。足元を気を付けながら、何とか無事に帰宅した。