留学9日目(アンティグア市街①)

 本日はグアテマラの祝日(革命記念日)だ。スペイン語学校も休み。朝は宿題をやり、再びアンティグア市街中心部へ行く。前日はインフォメーションセンターが休みだったため、寄ってみる。インフォメーションセンターへ行くのは3度目で、スタッフの男性とも顔見知り状態だ。本日の祝日イベントが何かないか聞いたら、主に首都グアテマラシティーでの開催で、アンティグアでは何もないとのこと。また、地球の歩き方に載っていたタウンガイド「Que Pasa」を置いていないかを聞いたら、「もう今は発刊されていない」とのこと。いつも質問に明確に答えてくれ、頼れる存在だ。
 続いて市庁舎内にあるサンティアゴ博物館に行こうとしたが、閉まっていた。代わりに近くのコロニアル美術館へ行ったが、ここも閉まっている。どうも祝日は、日曜日でも開いている施設が閉まっているようである。そのため、以前インフォメーションセンターでもらった観光地図に書かれていたCentro Cultural AECIDへ行ったところ、ここは開いていた。中は写真の展示や、図書館、椅子と机の置かれた中庭、映画館などがあった。入場無料なのがありがたい。映画やイベントは日も決めて開催されているようで、そのスケジュールをもらった。

 昼食のためにホームステイ先へ戻り、午後は学校の宿題をしたりブログを書いたりして過ごす。夕方には夜に備えてシエスタ(昼寝)だ。
 夜はサルサダンス教室へ。金曜日ということもあり、火曜日にも来ていた留学生達のほか、旅行者や地元の人達もきており、全部で20名弱だった。ダンスは火曜日と同じ内容と新たな内容があった。男性は全体の3分の1ほどしかいないため、なかなか忙しい。本来は男性がダンスをリードするため、より理解していないといけない。まだまだ練習が必要だ。地元の人達などとの会話はスペイン語のため、こちらも上達が必要だ。
 1時間レッスンをした後はパーティーだ。場所は同じスタジオで、ビールやカクテルなどを飲む。特につまみは無かった。飲み物のチップも払う。音楽が始まると、男性が女性を誘って踊る。私も踊ったが、初級の踊りしかできないのがもどかしい。もっと上達したいものだ。結局パーティーには2時間滞在し、22時過ぎにホームステイ先に戻った。

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