留学54日目(サンペドロ→ベリーズシティ)

本日はベリーズのサンペドロからベリーズシティへ国内移動。
朝起きて、サンペドロ市街を散策する。地元の人がビーチに打ち上げられた海草を回収し、集積場所へ運んでいた。海草は毎日打ち上げられているようで、ビーチをきれいに保つために人手がかかっていることを改めて認識。

 再び昼寝して、チェックアウト時刻の15分前にチェックアウト。部屋の外にイグアナがいた!

昼食はホテル近くのEl Patio Grillへ。フィッシュバーガーと迷ったが、お店お勧めの牛肉のベリーズ料理を注文。美味しい。ビールはもちろんベリーズのBelikinビールだ。

 昼食を終え、ホテルに預けたスーツケースを持ってサンペドロ空港へ行く。14時30分の予定だったが、12時55分にチェックインしたら、13時発の飛行機に乗れた。やるな、トロピックエア!
 順調にベリーズシティ空港に着く。ホテルまでの移動でウーバーを使おうと検索したが、車が表示されない。どうやらベリーズではウーバーは使えないようだ。仕方なくタクシー乗り場へ行く。声をかけてきたスタッフに値段を聞くと30USドル。「地球の歩き方」に25USドルとあったため、年数の経過を考えると、妥当な値段だ。前の席に乗ると、アメリカ人夫婦が後ろに乗っていた。相乗りのようだ。
 黒人(ベリーズはジャマイカやアフリカから連れて来られた黒人の子孫が多い)の運転手は、アメリカ人夫婦とはよく愛想よく話し、車のエアコンもつけていた。アメリカ人夫婦を降ろして私だけになると、急にエアコンを消し、無表情で私に行き先を再び聞く。どうやら黒人にも人種差別者がいるようだ。自分たちは白人に差別され、奴隷として使われてきたのに。
 ホテルは2つ星だが、街の中心部に近い。バスタブに排水口にふたが付いており、バスタブにお湯を張って浴槽につかれるのが有難い。浴槽につかるのは2か月ぶりだ。

 早い飛行機に乗れたおかげで、市内観光ができた。行き先は、観光案内所→文化会館→セント・ジョンズ・カテドラル→ベリーズ博物館→灯台→Nerie’s(夕食)。
 セント・ジョンズ・カテドラルでは、日本の教会でよく見る日本語の標識があった。

 ベリーズ博物館は以前は刑務所として使われていた。中には奴隷制度の展示やベリーズ出身の画家の絵の展示があった。

 次にベリーズ・ツーリスト・ビーチに行ったが、今日はクルーズ船の乗客しか入れないとのことで、そのまま灯台へ。

 夕食にはまだ早い時間だったが、「地球の歩き方」に乗っていたNerie’sへ。ここはサンペドロのレストランの半額程度だった。店主にヒラマサのグリルを進められて注文する。確かにうまい。

 帰り道もクリスマスのイルミネーションだ。

早めにホテルに帰り、テレビをつけると、NETFLIXを視聴できたため、つい映画を見てしまった。

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