本日はアイスランドのレイキャビクからポルトガルのポルトへの移動日。
ホステルに近いバス停№8で10:30の空港送迎バスを待つ。しかし、なかなか来ない。3日前のバスツアーで迎えになかなか来なかった経験があるため、「こんなこともあるかな」と思っていたら、他にも同じバスを待っている人が2人おり、なんとなく安心した。20分遅れてバスが来る。更にバスターミナルで降ろされ、別のバスに乗り換える。当初はギリギリの12:00発の送迎バスを予約していたが、1本早めて良かった。
航空会社はアイスランドの格安航空会社であるPlayだ。オンラインチェックインの上で、荷物預かりも無人で省人化が進んでいる(さすがに乗機前のパスポート・チケット確認は複数の人でやっていたが)。
格安航空らしく、飲み物・食べ物は有料で、フライトアテンダントが何度も販売に来る。
ポルト空港に着いたのは20時過ぎだったが、預けた荷物を待ったり(シェンゲン協定国同士でパスポートチェックはなし)、SIMカードを購入したり、ポルト中心部への地下鉄を待ったり、地下鉄駅からホテルまで道に迷ったり(いまだにグーグルマップの方角が分からない)で、宿泊先のGrande Oceano Guest Houseに着いたのは22時半だった。
このゲストハウスは、市街中心部で、安価で(といっても7千円/泊)、相部屋でない、シャワー・トイレ付きという条件を満たしているが、エレベーターがなく、4階までスーツケースを持って階段を上がらなければならず、部屋が狭くてスーツケースを広げるスペースにも苦労するほどで、おまけに盛り場的な場所で、深夜までバーのミュージシャンの演奏が続いてあまり眠れなかった。安い宿だと、なかなか全てが良い条件を備えたところを探すのは難しい。