アイスランド最後の１日はレイキャビク市内を自由に観光した。
最初はホステルから３０分ほど歩き、ペルトランという博物館へ。
中では火山活動の映像や、人工的に作った氷の洞窟（自然の氷の洞窟は前日に行ったが）、オーロラの映像が放映されており、大いに楽しめた。
次はそこから路線バスにのり、ヴィズウェイ島に向かう。観光案内所でもらったバス路線地図を見て、№１８のバスに乗る。
料金は550クローナ（約550円）と、日本の2倍以上。現金で600クローナ払ったが、おつりは出ない。現地の人はスマホをタッチして乗車している。Hlemmurというバスターミナルで№１６のバス（夏季の平日のみ運行）に乗り換える。1時間以内の乗り換えであれば、前のバスのチケットで乗れる。ヴィズウェイ島への船が出るSkafabakki港でバスを降り、船乗り場へは徒歩1分。そこでチケットを買い、ヴィズウェイ島の地図をもらう。船で5分で島に着く。
ヴィズウェイ島には、以前は牧場を経営する人などが住んでいたが、今は無人。まさかアイスランドで無人島に上陸できるとは思わなかった。島内にはオノ・ヨーコが世界平和を願って建てた「イマジン・ピース・タワー」もあった。
3時間ほどのんびり散策した後に、再び船と路線バスで市街地に戻り、ペニス博物館（入口には「The Icelandic Phallologigcal Museum」と表示されている）に入る。
中には様々な動物のペニスが展示されていた。女性客もいる、というか女性客の方が多い。
夕食は様々な国の食事が食べられるフードコート「Foodmall」ででっかいピザを食べた。どこの国へ行っても、イタリア料理が安くてうまい（といってもアイスランドでは1枚3,000円ほどしたが）。