大阪の新歌舞伎座と和歌山の友ヶ島へ行ってきた。
新歌舞伎座
新歌舞伎座へ行くのは初めてで、私が好きな広瀬すずさんが出演しているQ:A Night at the Kabukiを見るためだ。
Qはロミオとジュリエットの源平時代バージョンで、広瀬すずさんの力強い演技が光った(もちろん松たか子さんなど豪華俳優陣も皆最高だった)。
その後南海電鉄の特急サザンで和歌山市へ移動し、和歌山市駅前のビジネスイン南海に泊まって、翌日の友ヶ島行きに備えた。ビジネスイン南海で日帰り入浴施設「ふくろうの湯」の割引券を販売していたため、「ふくろうの湯」で入浴と夕食を楽しんだ。「ふくろうの湯」 内の食事処「味和囲」では19時までハッピーアワーで酒類が半額だったため、またまた飲みまくってしまった。単品で注文した刺身もうまい。
友ヶ島
友ヶ島は前回三重・和歌山をドライブした時は、晴天にもかかわらず欠航で、泣く泣くそのまま帰宅した。今回も前日まで1週間欠航続きで、当日の天候は雨の予報のため、半ば諦めており、和歌山城の旅行計画を練っていた。
朝7時になって友ヶ島汽船のホームページを見ると「運航」。何たる幸運だ。ただし夕方からは欠航になる見込みで、この流れだと明日も欠航だ。
南海電鉄加太線で加太駅へ行き、そこから徒歩20分程度で港に向かうと、「9時の船は満員です。次の10時の船の整理券を渡すので、9時以降に乗船券を購入して下さい。」と言われた。ガーン。ここ1週間欠航だったため、乗客もおおいのだ。加太駅からのんびり春日神社経由で来ずに、もっと急いで歩くんだった。
仕方がないので近くの淡嶋神社でお詣りをし(ここは前回欠航だった時にもお詣りした)、9時20分頃に船乗り場へ行くと、「9:30の船が追加になった」とのこと。ラッキー。淡嶋神社で時間をつぶし過ぎないでよかった。
友ヶ島では、災害などで通行止めの道路があったり、東半分に行くのに事前の届け出が必要だったり、第4砲台跡は進入禁止であったりと、島に行って初めて分かったこともあったが、砲台跡などを見ることができた。
帰りは13:30の船に乗り(今度は全員船に乗れた)、加太駅から自宅へ向かった。友ヶ島へのミッションコンプリート。