湯河原・小田原・伊豆ツアー

神奈川県の湯河原温泉、小田原、静岡県の伊豆(主に北西部)へ行ってきた。旅程は、
三島駅→大観山展望台→湯河原温泉(不動滝、万葉公園、こごめの湯、ホテル四季彩泊)
→真鶴岬、お林展望公園→小田原城址公園、鈴廣のかまぼこ博物館→湯の里おかだ→あわしまマリンパーク、淡島神社→修善寺温泉(修善寺、独鈷の湯、竹林の小路)→伊豆長岡温泉(韮山反射炉、源氏山公園、伊豆長岡金城館泊)
→だるま山高原→沢田公園露天風呂→黄金崎大田子海岸、恋人岬、旅人岬、煌めきの丘、大瀬崎→三島(三嶋神社、楽寿園)

湯河原温泉

三島から湯河原へ行くには、普通は国道1号線から湯河原パークウェイを使うのだが、箱根ターンパイク手前の大観山展望台へ行き、そこから椿ラインへ湯河原へ向かった。大観山展望台からは富士山が見え(るはずだったが、霧で何も見えなかった。トホホ)、細くてカーブの続く椿ラインは交通量が少なかった(センターラインのないところも多いが)。しかも無料だ!
湯河原温泉へ行くのは初めてで、時間貸しの有料駐車場に車を停めて、万葉公園やこごめの湯を散歩した。癒されるー

今回は2泊とも、私お気に入りの伊東園ホテルズグループの宿に泊まった。私のような呑み助には、飲み放題付きがうれしい。バイキングなので、酒の肴中心に食べまくって飲みまくった。満足~

小田原

翌日の小田原も初めてだ。小田原駅近くの時間貸しの有料駐車場に車を停め、そこから徒歩15分程度で小田原城跡に向かう。公園は広く、城は立派だ。

あわしまパーク

家族連れでもなので、あわしまパークへ行く柄ではないが、離島好きの私としては淡島は是非上陸しておきたい島で、そのためにはあわしまパークへ行く船の乗船券込みの入場券を購入する必要があった。乗船場の駐車場も有料だった。なんやかんやお金がかかる。

この写真の船に乗り、その後ろにあるのは淡島だ。あわしまパークに着いたら、ちょうどアシカショーが終わったところで、その次のイルカショーは現在行っておらず、仕方なくMr.丼亭で遅い昼食を食べようとしたら、「時間がかかります」と言われて諦めた。お客さんは10人もいなかったのに...なんか踏んだり蹴ったり。
水族館内も見終わったため、山道を20分ほど登って淡島神社へ行った。「ここまでは誰も来ないだろう」と思っていたら、それなりに人が来ていた。「ラブライブ!サンシャイン!!』」というアニメの聖地になっているようだ。

伊豆

翌日は西伊豆を中心に回った。だるま山高原から松崎までは、普通は国道136号で行くのだが、山の中を直線距離で向かう県道59号線を通った。

途中までは広くて快適なワインディングロードだったが、仁科峠を過ぎてからはセンターラインもなく、大型車通行禁止の狭くて曲がりくねった山道となった。途中で引き返すのもしゃくなので、何とか走り切った。

沢田温泉露天風呂は、3人ほどしか入れない狭い風呂だが、眼前に海が広がり、絶景だった。

その後、恋人岬まで行ったところで、お気に入りのFitbit(歩数などを測るスマートウォッチ)がないことに気付いた。「もしか」と思い沢田温泉露天風呂に電話すると、脱衣場ではなく、駐車場に落ちており、車で引かれるのを避けるために、保管してくれているそうだ。「有難い!」すぐに引き返し、無事にFitbitを受け取ることができた。腕への取り付け方が不十分で、車に乗る前に落としたのだろう。ラッキーだったが、この往復で昼食をとる時間がなくなった。大瀬崎で深海魚料理を食べるつもりだったが、また次回の楽しみにしよう。

今回は初日は霧で富士山は見えなかったが、2日目、3日目は快晴で、富士山もよく見えた。宿のバイキングと飲み放題も満喫した旅だった。

 

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