本日よりいよいよスペイン語学校への通学だ。通学は月曜～金曜（祝日は休み）の午前（8時～12時）、ホームステイ先の食事は日曜以外の3食だ。7時から家政婦さんが作ってくれた朝食を食べる。ご主人が一緒のテーブルに座り、スペイン語で話しかけてくれる。その度に出てこない単語を一生懸命考えて会話をする。今週はホームステイ先の留学生は私のみのため、マンツーマンの会話練習となる。各食３０分×３回なので、毎日１．５時間余計にスペイン語学習をしていることになる。これがホームステイの最大のメリットだ（もう１つのメリットは３食付きで安価に泊まれること）。
歩いて１０分強でスペイン語学校のAtabalに着く。ここは経営者が日本人で、学生もほとんどが日本人だ。先生も日本人に教え慣れており、日本語のテキストも豊富にある。日本人にとって学びやすい環境。これがここを選んだ理由だ。３０分の休憩をはさんで８時から１２時までマンツーマンレッスンを受ける。私の頭脳はフル回転だ（それでもなかなか単語が出てこないが）。
終業後、ホームステイ先に戻り、昼食前に20分ほど仮眠を取る。13時から昼食だ。一緒に出てきたトルティーヤ（とうもろこしの粉で作った薄焼きパン）も美味しい。
午後は十字架の丘を登る。10分ほどで展望台に着く。観光客や地元の家族連れ、ランニングの人も多数来ており、アンテキグア市街の眺望を楽しんでいた。
その後はノートを買うため（留学にノートを忘れてくるとは．．．）をスーパーへ。お絵描きノートや帳簿など、特殊なノートしか置いてないため店員に聞いたら、離れたコーナーにあったため、「普通のンート」を買う。
最後にサンフランシスコ教会を訪れる、ここに墓があるエルマーノペドロは、中米諸国のカトリック信者から病を癒す聖人として慕われており、私も母の足が良くなるように祈った。
ホームステイ先へ戻り、本日のスペイン語学習の復習をする。本当に学生に戻った気分だ。夕食もおいしくいただいた。
